末期肝臓ガンの梁蔭全 全宇宙エネルギー療法-遠隔気功 体力回復・その手法詳細

特効「体力気功」でガン・慢性病に克つ 梁蔭全 現代書林 65ページより 抜粋

Iさんは、末期の肝臓ガンでした。Iさんの奥さんから電話で依頼を受けた時は、もう危険な状態になっていました。病院でも治療の方法がなく、お手上げと宣告されてしまったのです
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私は、Iさんの写真を使って、遠隔治療を試みることにしたのです。何先生からIさんの写真をうけとった私は、静かな部屋のなかに閉じこもって、その写真を前に並べ、「出神法」という方法を使って、自分がIさんの病床まで行ったことをイメージしました。

私の左手は108本に増え、それぞれの手はピカピカの赤い針を持っています。次の瞬間、その針は一斉にIさんの肝臓に差し込まれ、108個のがん細胞がいっぺんに破れました。

仙道では、これを正陽気と読んでおり、邪気を破り、内臓にある「熱」の毒素を出す方法です。今度は右手も108本になり、それぞれ、翡翠のような緑の針を持って、あっという間に108個のガン細胞を突き刺します。こうして、内臓にある「寒」の毒素を出すことができるのです。

このように、何回も何回も、鋭い針を差し込み、ガン細胞を殺していきます。1日2回、私はIさんに念力を送り続けました。


2日目になると、Iさん本人から電話がかかってきました。「ゆうべはよく眠れました。だいぶいい調子です。ありがとう」

3日目、「今日は少し食欲があって、昨日より少し元気になったみたいです。ありがとう」とIさん。

4日目、「今日は肝臓の痛みが消えました。ありがとう」

5日目、「睡眠と食欲は正常で、肝臓の痛みもありません。気功の練習を初めは5分しかできなかったのが、今は20分もできるようになりました。本当にありがとうございました。」

こうしたうれしい経過報告が毎日続きました。私はこのまま2週間、Iさんの遠隔治療を続けましたがその効果はとても満足できるものだったのです。

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